FIAジャパンは5月25日、六本木ヒルズクラブにて第34回年次総会と懇親会を開催しました。今年はオンラインと対面式の「ハイブリッド」総会で、2022年度の事業計画および予算が可決・承認されました。また、4名の新理事を含む新しいボードも承認されました。
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会議後のレセプションでは、2020年のパンデミック開始以来初となる会員やゲスト約40名を迎え、カクテルとビュッフェを楽しみました。
FIAジャパンのクレアモント会長の歓迎の挨拶の後、現日本取引所グループCOO兼東証CEO(元大証CEO)の山道裕己氏が今年3月にFIA殿堂入りを祝いたセレモニーを行いました。FIAシニアアドバイザー兼日本コーディネーターの茂木八洲男氏から山道氏に額入りの殿堂入り認定証が手渡されました。
その後、FIAジャパンから茂木氏へ、FIAジャパンへの多大な貢献を記念して記念品が贈呈されました。この式典は、茂木氏が2020年にFIAジャパン会長を退く際に予定されていましたが、コヴィッド関係の制約により延期されていたものです。茂木氏は現在もFIAジャパンの理事会顧問と執行委員会顧問として務め、今後も積極的な参加を期待しております。
日本での規制が緩和されるにつれ、FIAジャパンは会員と業界全体のため、可能な限りこのようなイベントの再開を検討します。