大阪取引所は、取引参加者や機関投資家による店頭オプション取引に係るニーズを満たすことのできる新しい上場オプション取引の仕組みとしてフレックス・オプションを6月25日に導入する。また、同日、市場参加者のニーズを踏まえ、フレックス限月取引に係る取引のみを行うものとして、東証銀行業株価指数及び東証 REIT 指数に係る指数オプション取引を導入する。
近年、我が国及び諸外国においては、国際的な合意の下、店頭デリバティブ取引に係る規制の導入が進められており、標準的なデリバティブについて取引所において取引を行いたいニーズが高まっていることから、大阪取引所はこれらの対応により、上場オプション取引市場の活性化するとともに、金融システムの安定性の確保に資することを目指す。
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